【レベッカ・スチュワート&花井哲郎 グレゴリオ聖歌の真髄を学ぶ】

中世・ルネサンス音楽の演奏の第一人者として日本の古楽界をリードされている古楽演奏家の花井哲郎先生を昨年に引き続きお迎えしてお届けする本講座。今年はなんと、花井先生の師であるレベッカ・スチュワート氏がオランダから来日!古ネウマを解読しながら、当時のスタイル・歌唱法で歌い、グレゴリオ聖歌の真髄に迫ります。さくらホールの美しい響きの空間で、古の時代にタイムトリップしてみませんか?皆さんのご参加をお待ちしております!

6月6日(土)10:30〜12:30
北とぴあ さくらホール

レベッカ・スチュワート Rebecca Stewart, Dr.
音楽学者、民俗音楽学者、声楽家。元ブラバント音楽院古楽声楽科長。またカペラ・プラテンシス創立者の一人であり、前音楽監督。インド北部の古典音楽を長年研究し、1974年民俗音楽学の博士号を取得。同年オランダに移り、以来主に西洋古典音楽の研究に専念してきた。ハーグ王立音楽院において、バロック声楽科の設立に参画し、音楽理論の教授として17年間教えた。その後、ブラバント音楽院に招かれて古楽科を新設し、声楽と器楽を対象に、西洋最初期の聖歌の伝統から後期ルネサンスにわたる、モード(旋法)に根差した音楽の実践と理論の教育を行った。また、モード歌唱法とモード音楽の関係に関するいくつかの論文を発表している。一方、主にカペラ・プラテンシスのリーダーとして多くのCDを制作した。その後、アンサンブル・センター・カントゥス・モダーリスを設立、指導している。また、コンサート、ワークショップ、講演などの活動も精力的に続けている。

 


花井哲郎
古楽演奏家。1996年以来ア・カペラの声楽アンサンブルである「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」の音楽監督としてグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏を続ける。好評リリース中のCDアルバム:ジョスカン・デ・プレのミサ曲全集は間もなく完結する。また声楽と器楽による「古楽アンサンブル コントラポント」のリーダーとして、主にバロック時代の宗教音楽演奏に取り組み、モンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」のライブ録音をリリース、ハイ・レゾ配信されている。長野県の原村で「はらむら古楽祭」を企画開催、古楽の新しい楽しみ方を提唱する。フランス・バロック宗教音楽を専門とする「合唱団フォンス・フローリス」指揮者、また様々な古楽アンサンブルの指揮、指導を行う。「フォンス・フローリス古楽院」院長、国立音楽大学講師。